ワールドカップ日本結果2026最新|全4試合の得点者とブラジル戦敗退の理由を徹底解説
2026年FIFAワールドカップの日本代表は、グループFを1勝2分けの勝ち点5で2位通過し、決勝トーナメントのラウンド32でブラジルに1-2で敗れた。オランダとの初戦では2度のリードを許しながら2-2に追いつき、チュニジア戦では4-0の快勝を記録。スウェーデン戦も1-1で引き分け、無敗でグループステージを突破した。
しかし、目標としていた世界のベスト16以上を目指す戦いは、ブラジル戦で幕を閉じた。佐野海舟の先制ゴールでリードを奪った日本は、後半に同点とされ、試合終了間際に逆転ゴールを許している。日本サッカー協会(JFA)の公式試合記録とFIFAの大会結果をもとに、全4試合のスコア、得点者、グループFの最終順位、ブラジル戦で敗れた要因、森保ジャパンの評価を振り返る。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全4試合の結果:オランダ戦2-2、チュニジア戦4-0、スウェーデン戦1-1、ブラジル戦1-2。
- グループFの最終順位:日本は勝ち点5、得失点差+4で2位となり、ラウンド32へ進出した。
- 大会の最終結果:ブラジル戦で佐野海舟が先制したものの逆転負け。日本の2026年大会はラウンド32敗退となった。
【2026年最新】ワールドカップ日本代表の全4試合結果一覧
2026年大会の日本代表は、グループFの3試合を1勝2分けで終えた。グループステージでは7得点3失点を記録し、オランダ、スウェーデン、チュニジアを相手に安定した勝ち点獲得を実現。ノックアウトステージではブラジルに1-2で敗れ、最終的な成績は1勝2分け1敗となった。
以下は、日本サッカー協会の公式日程・結果に基づく日本時間の日付と試合結果である。
| 試合 | 日本時間の日付 | 対戦カード・結果 | 日本の得点者 | 大会成績 |
|---|---|---|---|---|
| 第1戦 | 2026年6月15日 | オランダ 2-2 日本 | 中村敬斗、鎌田大地 | 引き分け |
| 第2戦 | 2026年6月21日 | チュニジア 0-4 日本 | 鎌田大地、上田綺世2、伊東純也 | 勝利 |
| 第3戦 | 2026年6月26日 | 日本 1-1 スウェーデン | 前田大然 | 引き分け |
| ラウンド32 | 2026年6月30日 | ブラジル 2-1 日本 | 佐野海舟 | 敗退 |
グループステージの総得点は7、失点は3。ブラジル戦を含めた大会全体では8得点5失点となった。日本はグループステージで一度も負けずに突破を決めた一方、決勝トーナメントでは1点差で敗れている。
なお、試合日付は開催地の現地日付と日本時間で異なる場合がある。たとえばオランダ戦は現地6月14日、チュニジア戦は現地6月20日に行われた。試合日を確認する際は、日本時間と現地時間を区別する必要がある。

【得点者を詳しく解説】オランダ戦2-2、チュニジア戦4-0、スウェーデン戦1-1の経緯
グループFでの日本代表の特徴は、劣勢から追いつく粘り強さと、チュニジア戦で見せた攻撃力にあった。3試合の得点者と試合の流れを確認すると、チームの強みと課題がより明確になる。
第1戦:オランダ戦は2-2、2度のビハインドから追いつく
2026年6月15日、日本はグループF最大の強敵とされたオランダと対戦した。オランダは51分にフィルジル・ファン・ダイク、64分にクリセンシオ・サマーフィルが得点。日本は2度リードを許したものの、最後まで試合を諦めなかった。
日本の最初の得点は57分、中村敬斗が決めた同点ゴールだった。さらに終盤の89分、鎌田大地が得点し、スコアを2-2に戻した。JFAの公式マッチレポートでも、強豪相手に粘り強く戦い、勝ち点1を獲得した試合として記録されている。
初戦で敗戦を回避できたことは、その後のグループステージを戦ううえで大きかった。2度の失点後も攻撃の姿勢を維持し、最後まで同点を狙う姿勢を結果につなげた。
第2戦:チュニジア戦4-0、上田綺世が2得点
6月21日のチュニジア戦では、日本が4-0で快勝した。得点者は鎌田大地、上田綺世、伊東純也の3人で、上田は31分と83分にゴールを決めて2得点を記録した。
- 4分:鎌田大地
- 31分:上田綺世
- 69分:伊東純也
- 83分:上田綺世
開始早々の先制点によって、日本は試合の主導権を握った。31分には上田が追加点を挙げ、後半も伊東、上田とゴールを重ねている。JFAによると、この4得点は日本のワールドカップ本大会における1試合最多得点を更新するものだった。
特に注目したいのは、得点が特定の選手だけに集中しなかったことだ。鎌田のフィニッシュ、上田の決定力、伊東の抜け出しが得点につながり、複数の攻撃パターンを示した。上田の2得点は、センターフォワードとしての得点能力を印象づける結果となった。
第3戦:スウェーデン戦1-1、前田大然のゴールで2位通過
6月26日のスウェーデン戦は1-1の引き分けだった。日本は56分、前田大然が連係から抜け出して先制。ところが62分、アンソニー・エランガに得点を許し、同点に追いつかれた。
試合終盤はスウェーデンのロングボールやセットプレーに対応する時間が続いたが、日本は追加点を許さずに試合を終えた。GK鈴木彩艶のセーブも、勝ち点1を確保するうえで重要だった。
この結果、日本は1勝2分けの勝ち点5でグループFの2位となり、自力でラウンド32進出を決めた。オランダ戦での粘り、チュニジア戦の大量得点、スウェーデン戦での守備の踏ん張りが、グループステージ突破を支えた。
【グループF最終順位】日本は勝ち点5で2位通過
2026年大会のグループFは、オランダが2勝1分けの勝ち点7で首位となり、日本が勝ち点5で続いた。スウェーデンは勝ち点4で3位、チュニジアは3連敗で勝ち点0の4位だった。
- 1位:オランダ — 2勝1分け、勝ち点7、得失点差+6
- 2位:日本 — 1勝2分け、勝ち点5、得失点差+4
- 3位:スウェーデン — 1勝1分け1敗、勝ち点4、得失点差0
- 4位:チュニジア — 3敗、勝ち点0、得失点差-10
日本のグループステージ成績を評価するうえで重要なのは、単に2位という順位だけではない。オランダとの直接対決で引き分け、チュニジア戦では得失点差を大きく伸ばし、スウェーデン戦でも勝ち点を確保した。3試合を通じて無敗を維持したことは、チームの安定感を示している。
2026年大会は48チームが参加し、グループステージの各組上位2チームに加えて、各組3位のうち成績上位8チームもノックアウトステージへ進出する方式だった。日本は3位通過に頼ることなく、グループFの2位として自力で次のラウンドに進んだ。
一方、グループステージの好成績だけで、ノックアウトステージでも同じように戦えるとは限らない。一発勝負では相手の戦術変更や試合中の流れへの対応が勝敗を左右する。日本はこの点を、続くブラジル戦で突きつけられることになった。
【ブラジル戦1-2】佐野海舟の先制ゴールから逆転負けした理由
2026年6月30日、日本はラウンド32でブラジルと対戦した。試合はブラジルが2-1で勝利。日本は先制しながら後半に追いつかれ、終了間際に逆転ゴールを許した。JFAの公式マッチレポートは、これを日本がラウンド32を突破できなかった試合として記録している。
佐野海舟が29分に先制
日本は前半、守備のブロックを整え、ボールを奪ってから素早く攻める形を狙った。その狙いが実ったのが29分だ。中盤で相手の横パスをカットした佐野海舟は、そのまま中央をドリブルで前進。ペナルティーエリア手前から右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。
強豪ブラジルを相手に、守備から攻撃へ切り替える形で得点したことは大きな収穫だった。日本はその後も守備組織を保ち、1点をリードした状態で前半を終えている。
後半はブラジルの戦術変更に対応できず
試合の流れが変わったのは後半だった。JFAの試合分析によると、ブラジルはボランチの選手が前方へ進出し、日本の守備ブロックの内側へ入り込む形を増やした。さらにサイドを広く使い、クロスを供給する攻撃を繰り返した。
日本は自陣深くまで押し込まれ、セカンドボールを回収できない時間が長くなった。守備に人数を割かざるを得なくなり、ボールを奪い返しても攻撃へ転じる力を十分に残せなかった。
56分にはブラジルのカゼミーロがヘディングで同点ゴールを決めた。日本が警戒していたクロスから失点し、スコアは1-1となった。
90分を目前にした時間帯に決勝点を許す
日本は交代選手を投入しながら守備を続けたものの、相手陣内へ押し返す攻撃をなかなか作れなかった。そして後半アディショナルタイムの90分+5分、ガブリエウ・マルティネッリに逆転ゴールを決められた。
ブラジル戦の得点経過は次のとおりだ。
- 29分:佐野海舟(日本)
- 56分:カゼミーロ(ブラジル)
- 90分+5分:ガブリエウ・マルティネッリ(ブラジル)
敗因を先制後の守備だけに求めるのは正確ではない。前半の日本は狙いどおりの守備と速攻でブラジルを苦しめた。しかし、相手が攻撃の組み立て方を変えた後、守備ブロックを押し上げて試合を落ち着かせることができなかった。セカンドボールを回収できず、攻撃に移る回数も減少したことが、終盤の逆転を許す展開につながった。
つまり、ブラジル戦で問われたのは先制点を取る能力だけではなく、リードを奪った後に相手の修正へ対応する力だった。世界の強豪を相手に勝利をつかむには、守り切る時間帯にもボールを保持し、相手の攻撃を断続的に止める必要がある。
【森保ジャパン2026年大会の評価】歴代成績と次の課題
森保一監督が率いた日本代表は、グループステージで1勝2分けと無敗の成績を残した。オランダ戦では2度の失点から追いつき、チュニジア戦では4得点、スウェーデン戦では守備の粘りを見せた。異なる展開の試合で勝ち点を積み重ねた点は、チームの対応力を示す材料になる。
一方、ブラジル戦では先制後の試合運びと、相手の戦術変更への対応に課題が残った。攻撃面では佐野海舟のように中盤から得点を狙える選手が結果を残したものの、後半に押し込まれた状況を変え、再び主導権を握るまでには至らなかった。
日本代表のワールドカップ歴代成績
FIFAの日本代表チーム戦歴によると、日本のワールドカップ初出場は1998年フランス大会。2026年大会は8回目の出場であり、8大会連続で本大会に進出したことになる。
- 2002年日韓大会:初のラウンド16進出。トルコに0-1で敗退。
- 2010年南アフリカ大会:ラウンド16進出。パラグアイとのPK戦で敗退。
- 2018年ロシア大会:ラウンド16進出。ベルギーに2-3で敗退。
- 2022年カタール大会:ラウンド16進出。クロアチアとのPK戦で敗退。
- 2026年カナダ・メキシコ・アメリカ大会:グループFを2位通過したが、ラウンド32でブラジルに1-2で敗退。
日本代表の過去最高成績は、2002年、2010年、2018年、2022年のラウンド16進出である。2026年大会は48チーム制となり、ラウンド16の前にラウンド32が設けられたため、グループステージを突破したことと、従来の最高成績に並んだことは同じではない。
2026年大会では、ラウンド32で敗退したため、日本の歴代最高成績は更新されなかった。グループステージで無敗だったことと、最終的にベスト16へ進めなかったことは、分けて評価する必要がある。
次の大会に向けた評価基準
森保ジャパンの評価は、勝ち点や得点数だけでなく、強豪国との試合でどの程度戦術を修正できたかという視点からも考えたい。
- 攻撃面:チュニジア戦の4得点や、ブラジル戦の佐野のゴールに見られるように、複数の形から得点を狙えるか。
- 守備面:相手がサイド攻撃やクロスを増やした際、守備ブロックとセカンドボールの回収を維持できるか。
- 試合運び:リードを奪った後も相手陣内でプレーする時間を作り、守備だけに追われる展開を避けられるか。
- 交代策:選手交代によって守備を整えるだけでなく、攻撃の出口やボール保持の時間を確保できるか。
これらはブラジル戦の試合経過から読み取れる、具体的な評価のポイントだ。グループステージを突破する力を維持しながら、ノックアウトステージで勝ち切るための対応力を高められるかが、今後の日本代表に求められる課題となる。

【ワールドカップ日本結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年ワールドカップの日本代表は最終的に何位だった?
A1:日本はグループFを2位で通過し、ラウンド32でブラジルに1-2で敗退した。大会全体の成績は1勝2分け1敗で、歴代最高成績のラウンド16進出には届かなかった。
Q2:日本対オランダ、チュニジア、スウェーデンの得点者は誰?
A2:オランダ戦の日本の得点者は中村敬斗と鎌田大地。チュニジア戦では鎌田大地、上田綺世2得点、伊東純也が得点した。スウェーデン戦では前田大然がゴールを決めた。
Q3:佐野海舟はブラジル戦でゴールを決めた?
A3:決めている。佐野海舟は29分に相手の横パスをカットし、中央をドリブルで進んで右足のシュートを決めた。日本は先制したものの、後半に2失点して1-2で敗れた。
Q4:日本代表はなぜブラジルに逆転負けした?
A4:JFAの公式マッチレポートによると、ブラジルは後半にボランチの前進やサイドを広く使った攻撃を増やした。日本は自陣深くまで押し込まれ、セカンドボールを回収できず、攻撃へ移る力も低下。56分に同点とされ、90分+5分に決勝点を許した。
Q5:2026年大会で日本代表は過去最高成績を更新した?
A5:更新していない。日本のワールドカップ最高成績は、2002年、2010年、2018年、2022年のラウンド16進出。2026年はラウンド32で敗退したため、歴代最高成績には届かなかった。
まとめ:2026年の日本代表はグループ突破を果たすも、ベスト16進出ならず
2026年のワールドカップ日本代表は、オランダ戦2-2、チュニジア戦4-0、スウェーデン戦1-1と、グループFで1勝2分けの成績を残した。勝ち点5、得失点差+4で2位通過を決めたことは、森保ジャパンの安定した戦いを示す結果だった。
しかし、ラウンド32のブラジル戦では佐野海舟の先制ゴールを生かせず、1-2で逆転負けを喫した。後半の戦術変更への対応、セカンドボールの回収、リードを奪った後の試合運びは、今後の強化を考えるうえで見逃せないポイントとなる。
2026年大会の結果を正しく評価するには、グループステージの2位通過と、ノックアウトステージでの敗退を分けて捉えることが大切だ。日本は無敗でグループを突破する力を示した一方、過去4大会で到達したラウンド16には進めなかった。次のワールドカップでその壁を越えられるか。攻守のバランスと試合中の修正力が、引き続き大きな評価基準になる。
主な参照資料:日本サッカー協会(JFA)の2026年大会公式日程・結果、オランダ戦・チュニジア戦・スウェーデン戦・ブラジル戦の公式マッチレポート、FIFAのワールドカップ大会結果および日本代表戦歴。 (出典: ワールド カップ 日本 結果(Yahoo!ニュース))