レパードステークス過去10年の結果一覧!歴代優勝馬・人気・配当と2026年最新傾向を徹底解説
レパードステークスの過去結果を調べるとき、押さえておきたいのは歴代優勝馬だけではありません。何番人気の馬が勝ったのか、2着・3着にはどのような伏兵が入ったのか、3連単はいくらになったのか。これらを年別に比較すると、レースの特徴が見えてきます。
2026年10月現在、最新の開催結果は8月9日に行われた第18回レパードステークスです。JRAの公式成績によると、6番人気のチェリヴェントが優勝し、4番人気のパイロマンサー、1番人気のメルカントゥールが続きました。新潟競馬場のダート1800mで争われる3歳限定GIIIは、人気上位馬だけでは決着しにくいレースとしても知られています。過去10年の着順・騎手・配当を整理し、2027年以降の予想にも役立つデータを解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新結果:2026年はチェリヴェントが6番人気で優勝。3連単は43,120円。
- 過去10年の特徴:2017~2026年の3着以内馬30頭のうち16頭が6番人気以下で、伏兵の好走が目立つ。
- 予想の着眼点:人気だけでなく、内寄りの馬番、先行力、前走のクラスと内容を組み合わせて判断することが大切。
【レパードステークスとは】新潟ダート1800mで行われる3歳限定GIII
レパードステークスは、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場で施行するダートの重賞競走です。2009年に創設され、夏の3歳ダート路線を代表する一戦として定着しました。競走条件は3歳オープン、ダート1800m、左回りで、負担重量は馬齢によって定められます。
JRAの競走案内では、3歳限定のダート重賞のひとつとして位置づけられています。春のクラシック路線とは異なるダートの実力馬が集まり、将来のダート重賞戦線を担う馬を見極める機会にもなっています。2024年の優勝馬ミッキーファイトは、その後に帝王賞を連覇するなど、レパードステークスから先の活躍につなげました。
競走名の「Leopard」は、英語では一般にヒョウを意味します。正賞は地方競馬全国協会理事長賞です。開催時期や競走条件は年度によって確認が必要ですが、基本的には夏の新潟開催で行われるダート1800mの3歳重賞として覚えておくとよいでしょう。
2026年の第18回競走は8月9日(日曜)に開催されました。天候は晴れ、ダートは良馬場。12頭が出走し、勝ちタイムは1分51秒2でした。

【過去10年のレース結果】歴代優勝馬・着順・人気・配当を年別一覧
2017年から2026年までの10開催について、JRAの公式成績や各年のレース結果に基づき、上位3頭の着順、単勝人気、優勝騎手、3連単払戻金をまとめました。配当は原則として100円の馬券に対する払戻金です。
| 年 | 1着・2着・3着(人気) | 優勝騎手 | 3連単払戻金 |
|---|---|---|---|
| 2026年 | チェリヴェント(6番人気)/パイロマンサー(4番人気)/メルカントゥール(1番人気) | 吉村誠之助 | 43,120円 |
| 2025年 | ドンインザムード(5番人気)/ルヴァンユニベール(12番人気)/ヒルノハンブルク(11番人気) | 松山弘平 | 448,110円 |
| 2024年 | ミッキーファイト(1番人気)/サトノフェニックス(11番人気)/ミッキークレスト(6番人気) | 戸崎圭太 | 104,110円 |
| 2023年 | ライオットガール(5番人気)/オメガギネス(3番人気)/ルクスフロンティア(8番人気) | 岩田望来 | 124,360円 |
| 2022年 | カフジオクタゴン(7番人気)/タイセイドレフォン(1番人気)/ハピ(2番人気) | ホー | 42,810円 |
| 2021年 | メイショウムラクモ(1番人気)/スウィープザボード(10番人気)/レプンカムイ(6番人気) | 柴田善臣 | 70,670円 |
| 2020年 | ケンシンコウ(7番人気)/ミヤジコクオウ(2番人気)/ブランクチェック(5番人気) | 丸山元気 | 122,050円 |
| 2019年 | ハヤヤッコ(10番人気)/デルマルーヴル(1番人気)/トイガー(11番人気) | 田辺裕信 | 279,040円 |
| 2018年 | グリム(5番人気)/ヒラボクラターシュ(10番人気)/ビッグスモーキー(9番人気) | 内田博幸 | 671,670円 |
| 2017年 | ローズプリンスダム(11番人気)/サルサディオーネ(12番人気)/エピカリス(1番人気) | 木幡巧也 | 807,250円 |
出典:JRAの年度別重賞レース成績、JRAの2026年レパードステークス公式結果、各年の競走成績。人気は各レースの単勝人気を示しています。
この一覧から分かるのは、勝ち馬の人気も配当も一定ではないことです。2017年は11番人気のローズプリンスダムが優勝し、12番人気のサルサディオーネが2着に入って、3連単は80万円を超えました。一方、2024年は1番人気のミッキーファイトが勝利。それでも11番人気のサトノフェニックスが2着に入り、3連単は10万円を超えています。
2025年も5番人気のドンインザムードが勝った一方、2着は12番人気、3着は11番人気でした。3連単448,110円という結果は、勝ち馬をある程度評価できても、相手選びが難しいレースであることを示しています。
2026年は6番人気のチェリヴェントが、1番人気のメルカントゥールなどを抑えて優勝しました。2着のパイロマンサーは4番人気で、3連単は43,120円。前年までの高額配当と比べれば落ち着いた数字ですが、1番人気が勝つとは限らない傾向は続いています。
なお、創設からの歴代優勝馬を振り返ると、2009年のトランセンド、2010年のミラクルレジェンド、2011年のボレアス、2012年のホッコータルマエ、2013年のインカンテーション、2014年のアジアエクスプレス、2015年のクロスクリーガー、2016年のグレンツェントと、後のダート路線でも存在感を示した馬が並びます。近年ではミッキーファイトも、その系譜に加わる活躍を見せています。
【人気別成績】1番人気の信頼度と穴馬の好走を検証
レパードステークスの過去10年を分析するうえで、まず注目したいのが単勝人気です。2017~2026年の結果を集計すると、1番人気は2勝、2着2回、3着2回。3着以内に入った割合は60%で、軸候補として一定の信頼性はあります。ただし、10回中4回は3着以内を外しているため、絶対視は禁物です。
一方、目を引くのが5番人気と6番人気以下の成績です。5番人気は3勝、3着1回と勝ち切るケースが目立ちます。6番人気以下も、10開催の3着以内馬30頭中16頭を占めています。人気上位だけで決着するレースではなく、伏兵をどこまで評価できるかが馬券の組み立てを左右します。
象徴的なのが2019年です。10番人気のハヤヤッコが優勝し、11番人気のトイガーが3着に入りました。1番人気のデルマルーヴルは2着に残ったものの、3連単は279,040円。人気馬を完全に切る必要はなく、人気薄を相手に組み込む考え方が生きた例です。
ただし、人気薄なら何でも買えばよいわけではありません。過去の結果を見る際は、人気の数字だけでなく、前走のクラス、ダート1800mへの適性、先行できるかどうか、相手関係なども確認する必要があります。オッズは市場の評価を示す材料のひとつであり、競走能力をそのまま表すものではありません。
配当面では、2017年の3連単807,250円が2017~2026年の最高額です。2018年も671,670円、2025年も448,110円と高額になりました。この10年では3連単が10万円を超えた開催が7回あり、組み合わせによって払戻金に大きな差が出ています。

【枠順傾向】内枠は有利なのか?馬番と脚質から読み解く
枠順を検討するときは、枠番だけでなく馬番と脚質を合わせて見ることが大切です。2017~2026年の優勝馬を確認すると、馬番1~6番の馬が8勝しています。例外は2021年と2022年で、どちらも馬番15番の馬が勝ちました。
2024年のミッキーファイトと2025年のドンインザムードは、いずれも1枠1番から優勝しています。内寄りの馬番でロスを抑えながら運べることは、予想の際に注目したい材料です。ただし、2026年は4枠4番のチェリヴェントが勝ち、8枠のパイロマンサーとメルカントゥールが2着・3着に入りました。外枠だから一律に評価を下げる、といった判断は適切ではありません。
脚質にも注目しましょう。2026年の勝ち馬チェリヴェントは、コーナー通過順位が4番手、5番手、4番手、4番手。2着のパイロマンサーは道中2番手付近で運びました。2025年も勝ち馬ドンインザムードが先行して押し切っています。近年の結果では、道中で前の位置を確保できる馬が優勝するケースが目立ちます。
一方、差し馬が勝てないわけではありません。2017年は中団から進出したローズプリンスダム、2019年は後方から脚を伸ばしたハヤヤッコが優勝しています。展開が速くなれば差しが届く余地はありますが、最後方からの追い込みだけに期待する場合は、前が崩れる展開になるかを慎重に見極めたいところです。
枠順が発表されたら、単純に「内枠だから買う」「外枠だから消す」と決めるのではなく、スタート後の位置取り、先行馬の数、馬自身の過去の通過順位を確認しましょう。馬番1~6番という過去の実績は参考になりますが、枠順だけで着順が決まるわけではありません。
【前走成績】重賞実績・条件戦の勝ち方をどう評価する?
レパードステークスでは、前走の着順だけでなく、どのクラスを走ってきたかが重要です。JRAが2026年の開催前に公表した過去10年のデータでは、前走がJRA重賞だった馬が4勝。地方競馬のレースを前走にしていた馬も、3着以内に7頭が入っています。
前走別の成績では、2勝クラスからの出走馬が3勝、2着3回、3着2回と安定した結果を残しています。3勝クラスからの出走馬も3着以内に入っていますが、対象馬の数が少ないため、数字をそのまま一般化するのは避けたいところです。
また、地方競馬のダートグレード競走などを経験した馬は、中央競馬とは異なる競走環境で実力を示している場合があります。単に前走の着順が良い馬を選ぶのではなく、相手のレベルやレース内容まで見ておくと、評価の精度を高められます。
実際、2024年のミッキーファイトは、前走のユニコーンステークスで1番人気に支持されながら3着に敗れた後、レパードステークスで巻き返しました。前走で勝てなかったという理由だけで評価を落とすと、こうした馬を見逃す可能性があります。
前走成績を確認するときは、次の3点を意識してください。
- クラス:重賞やダートグレード競走で、どの程度の相手と戦ってきたか。
- レース内容:着順だけでなく、位置取りや直線での伸び、勝ち馬との差はどうだったか。
- 距離・コース適性:ダート1800mで持続的に脚を使えるか、先行力を発揮できるか。
この3点を照合すると、前走で着順を落とした馬でも巻き返しを期待できるケースと、好走していても条件が変わることで評価を慎重にすべきケースを分けやすくなります。

【馬券予想】過去データを2027年以降の予想に生かす方法
過去のレパードステークスを馬券予想に生かすなら、人気、馬番、脚質、前走成績をひとつずつ確認し、最後に組み合わせて評価する方法が現実的です。ひとつの傾向に頼るよりも、複数の条件が重なった馬を探すことで、予想の根拠を整理できます。
まず、人気だけで軸馬を決めないこと。1番人気は過去10年で3着以内に入ったケースがある一方、毎年のように人気薄が馬券に絡んでいます。人気上位馬の能力を評価しつつ、相手には5番人気や6番人気以下の馬も検討する余地があります。
次に、馬番と位置取りを合わせて考えること。馬番1~6番の優勝例は多いものの、2021年・2022年には15番が勝ち、2026年には8枠の馬が2着・3着に入りました。外枠でも先行できる馬や、流れに応じて位置を取れる馬は、枠番だけで消さないようにしましょう。
さらに、前走の格と内容を見比べること。重賞で善戦した馬だけでなく、条件戦を勝ち上がってきた馬にもチャンスがあります。前走の着順だけを基準にせず、どのような相手と戦い、どの位置から脚を使ったのかを確認することが大切です。
馬券の組み方は、的中率を重視するのか、配当とのバランスを重視するのかによって変わります。上位人気を中心に据える場合でも、相手候補を人気順だけで選ばず、過去の傾向と当年の出走馬の特徴を照らし合わせると、予想の根拠が明確になります。
反対に、過去の高額配当だけを見て、根拠なく人気薄を大量に買う方法はおすすめできません。2017年のような波乱は印象に残りますが、同じ配当が再現される保証はありません。予算を先に決め、オッズだけでなく競走内容に基づいて買い目を選ぶことが基本です。馬券の購入は20歳以上に限られ、生活費を使った購入や無理な追加入金は避けてください。
【プロの結論】レパードステークスの過去データから得られる最も実用的な教訓は、人気上位馬の評価と伏兵探しを両立させることです。1番人気を無条件に信頼するのでも、穴馬ばかりを狙うのでもなく、馬番、位置取り、前走の格、レース内容を順番に検討する。こうした手順を毎年続けることで、過去の数字を単なる記録ではなく、予想を組み立てる判断材料として活用できます。
【レパードステークス過去】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:レパードステークスの過去10年の優勝馬は?
A1:2017年から2026年までの優勝馬は、ローズプリンスダム、グリム、ハヤヤッコ、ケンシンコウ、メイショウムラクモ、カフジオクタゴン、ライオットガール、ミッキーファイト、ドンインザムード、チェリヴェントの順です。各年の優勝騎手と上位3頭は、記事中の一覧で確認できます。
Q2:2026年のレパードステークスの結果と払戻金は?
A2:2026年8月9日の第18回競走は、6番人気のチェリヴェントが1着、4番人気のパイロマンサーが2着、1番人気のメルカントゥールが3着でした。単勝は2,080円、馬連は5,680円、3連複は3,980円、3連単は43,120円です。いずれも100円の馬券に対する払戻金です。
Q3:レパードステークスは穴馬が勝ちやすいレース?
A3:過去10年では6番人気以下の馬が毎年3着以内に入っており、伏兵の好走が目立ちます。ただし、人気薄が必ず勝つわけではありません。1番人気の優勝例もあるため、単勝人気だけで判断せず、枠順、脚質、前走成績を合わせて評価するのがおすすめです。
まとめ:レパードステークスの過去データで失敗しない判断基準
レパードステークスは、新潟競馬場のダート1800mで行われる3歳限定GIIIです。過去10年の結果を振り返ると、1番人気が勝つ年もあれば、10番人気以下の馬が上位に食い込む年もあり、配当には大きな幅があります。
2026年は6番人気のチェリヴェントが優勝し、3連単は43,120円でした。2025年には448,110円、2017年には807,250円の3連単払戻金が記録されています。こうした差を生む背景には、勝ち馬の人気だけでなく、2着・3着に入る馬の組み合わせも関係しています。
次回以降の予想では、過去の優勝馬や配当を確認したうえで、馬番1~6番の実績、先行力、前走のクラスと内容を照合してみてください。過去の傾向は未来の結果を保証するものではありませんが、予想の根拠を整理するうえで有用な材料です。最新の出走表や馬場状態も確認し、無理のない予算で競馬を楽しみましょう。 (出典: レパード ステークス 過去(Yahoo!ニュース))