マスターズ2026速報|マキロイ連覇、松山英樹12位タイの最終結果を徹底解説
2026年4月12日(現地時間)、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開催された第90回マスターズ・トーナメントが幕を閉じた。優勝したのは、北アイルランド出身のローリー・マキロイ。最終日を1アンダーの71でまとめ、通算12アンダー、276ストロークで逃げ切り、2025年に続く大会連覇を達成した。2位のスコッティ・シェフラーとの差はわずか1打だった。
日本勢では、2021年大会覇者の松山英樹が最終日に69をマークし、通算5アンダー、283ストロークで12位タイに入った。一方、2025年日本オープン優勝者として出場した片岡尚之は、第1ラウンド84、第2ラウンド75と苦戦し、予選通過を逃した。大会公式記録やPGAツアー、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の発表を基に、マスターズ2026の最終結果、リーダーボード、日本人選手の成績、4日間の優勝争いを整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 優勝結果:ローリー・マキロイが通算12アンダー、276で史上4人目のマスターズ連覇を達成。
- 日本勢の成績:松山英樹は通算5アンダーの12位タイ、片岡尚之は通算15オーバーで予選落ち。
- 優勝争い:マキロイは第2ラウンド終了時に6打差を築いたものの、第3ラウンドで追いつかれ、最終日にシェフラーらとの接戦を制した。
【マスターズ2026速報】最終結果と優勝者マキロイの連覇を振り返る
2026年大会の優勝者はローリー・マキロイ。4月9日から12日まで行われた4日間の戦いを、通算12アンダーで締めくくった。2位のスコッティ・シェフラーは通算11アンダー。両者の差は1打で、最後まで勝者が確定しない緊張感のある展開となった。
マキロイは2025年大会でジャスティン・ローズとのプレーオフを制し、悲願のキャリア・グランドスラムを達成していた。翌2026年もグリーンジャケットを獲得したことで、単なるメジャー優勝にとどまらず、歴史的な連覇という新たな実績を積み上げた。
大会公式記録やPGAツアーの結果によると、マキロイの4日間のスコアは67、65、73、71。合計276ストロークだった。最終日の71はパー72に対して1アンダー。大量リードをそのまま守り切ったのではなく、土曜日に失った優位を立て直しての優勝だった点が、今回の大きな見どころだ。
マキロイは今回の優勝でメジャー通算6勝目を挙げた。2025年にキャリア・グランドスラムを完成させた選手が、その翌年に同じ大会を再び制したことは、オーガスタでの勝負強さを改めて印象づける結果となった。
【最終リーダーボード】マスターズ2026の順位・スコア一覧
マスターズ2026の最終リーダーボードでは、マキロイが通算12アンダーで優勝し、シェフラーが1打差の通算11アンダーで単独2位。通算10アンダーの3位タイには、ティレル・ハットン、ラッセル・ヘンリー、ジャスティン・ローズ、キャメロン・ヤングの4人が並んだ。
以下はPGAツアーの最終成績に基づく主要選手の順位とスコア。スコアは第1ラウンドから最終ラウンドまでの順に記載し、通算スコアはパー72を基準とした打数差で示している。
| 順位 | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 | 通算スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝 | ローリー・マキロイ | 67 | 65 | 73 | 71 | 276(-12) |
| 2位 | スコッティ・シェフラー | 70 | 74 | 65 | 68 | 277(-11) |
| 3位タイ | ティレル・ハットン | 74 | 66 | 72 | 66 | 278(-10) |
| 3位タイ | ラッセル・ヘンリー | 73 | 71 | 66 | 68 | 278(-10) |
| 3位タイ | ジャスティン・ローズ | 70 | 69 | 69 | 70 | 278(-10) |
| 3位タイ | キャメロン・ヤング | 73 | 67 | 65 | 73 | 278(-10) |
| 7位タイ | サム・バーンズ | 67 | 71 | 68 | 73 | 279(-9) |
| 7位タイ | コリン・モリカワ | 74 | 69 | 68 | 68 | 279(-9) |
| 9位タイ | マックス・ホーマ | 72 | 70 | 71 | 67 | 280(-8) |
| 9位タイ | ザンダー・シャウフェレ | 70 | 72 | 70 | 68 | 280(-8) |
| 11位 | ジェイク・ナップ | 73 | 69 | 69 | 70 | 281(-7) |
| 12位タイ | 松山英樹 | 72 | 70 | 72 | 69 | 283(-5) |
注目したいのは、2位のシェフラーが最終ラウンドで68を記録し、マキロイを追い詰めたことだ。通算11アンダーまで伸ばしたものの、マキロイの276には届かなかった。3位タイの4人も通算10アンダーで並び、上位争いはわずかなミスが順位に直結する展開となった。
また、松山は12位タイでフィニッシュ。優勝争いには届かなかったものの、最終日に69をマークして順位をまとめた。最終順位だけでなく、各ラウンドのスコアを確認することで、選手ごとの調子の変化や最終日の追い上げが見えてくる。
【優勝争いの推移】6打差が消えた第3ラウンド、最終日の逆転劇
2026年大会を象徴するのは、マキロイが築いた大差と、それが一気に消えた週末の展開だ。PGAツアーやBBCの大会報道によると、マキロイは第2ラウンド終了時点で通算12アンダー。2位以下に6打差をつけ、マスターズ史上最大の36ホール終了時点のリードを記録した。
しかし、第3ラウンドでは73とスコアを落とす。対照的にキャメロン・ヤングが65の好スコアを記録し、両者は通算11アンダーで首位に並んだ。金曜日までの大きなリードは、土曜日の18ホールで消滅した。
最終日もマキロイにとって楽な展開ではなかった。序盤のダブルボギーなどで苦しみ、一時はヤングらにリードを許した。それでも、後半にかけてバーディーを重ね、優勝争いに踏みとどまった。最終的には71で回り、通算12アンダーで大会を終えた。
シェフラーも最終日に68を記録し、追い上げを見せた。最終日のスコアだけを比べればシェフラーが上回ったが、4日間の合計ではマキロイが1打差で勝った。マキロイにとっては、序盤の貯金を守るだけでなく、リードを失った後に再び勝負を立て直す能力が問われた大会だった。
今回の展開から分かるのは、マスターズでは途中のリーダーボードだけで勝敗を判断できないということだ。オーガスタでは、グリーンの傾斜や難しいホール配置、短いパットの成否などが終盤の順位を大きく左右する。6打差を築いても勝利が確定するわけではなく、反対に追う側にも最後まで逆転の余地が残されていた。

【日本人選手の成績】松山英樹は12位タイ、片岡尚之は予選落ち
マスターズ2026に出場した日本人選手は、松山英樹と片岡尚之の2人だった。日本ゴルフツアー機構(JGTO)の大会報告によると、松山は通算5アンダーの12位タイで大会を終え、片岡は第2ラウンド終了時点で予選通過を逃した。
松山英樹:通算5アンダー、12位タイ
松山のラウンド別スコアは72、70、72、69。第1ラウンドはイーブンパーでスタートし、第2ラウンドに70を記録して通算2アンダーへ。第3ラウンドは72で通算2アンダーを維持し、最終日は69と大会中の自己ベストをマークした。最終的な通算スコアは283だった。
2021年大会の優勝者である松山にとって、オーガスタは特別な舞台だ。2026年は15回目のマスターズ出場となり、優勝争いの中心には届かなかったものの、最終日に3アンダーで回って12位タイまで順位をまとめた。最終日のスコアだけを見れば、4日間の中で最も良いラウンドだった。
片岡尚之:84、75で予選落ち
2025年日本オープン優勝者として出場した片岡は、第1ラウンドで84、第2ラウンドで75を記録。2日間の合計は159で、パー72を基準に通算15オーバーとなった。予選通過には届かず、第2ラウンドで大会を終えた。
片岡の出場は、日本ゴルフ界にとっても注目された機会だった。一方、マスターズは限られた出場資格を持つ選手が集うメジャー大会であり、初出場者や経験の少ない選手には、通常のツアーとは異なるコース環境への対応が求められる。今回のスコアは厳しい結果となったが、松山とは異なる経験値で世界最高峰の舞台に臨んだことも押さえておきたい。
なお、日本人選手の成績を確認する際は、松山の12位タイと片岡の予選落ちを混同しないことが大切だ。最終リーダーボードには4日間を完走した選手が並ぶ一方、予選落ちした選手の成績は第1・第2ラウンドまでの記録として扱われる。
【歴代連覇記録】マキロイはマスターズ史上4人目の快挙
マキロイの2026年大会優勝を特別なものにしたのが、マスターズ連覇という記録だ。大会の歴代記録によると、マスターズを2年連続で制した選手は、マキロイを含めて史上4人。これまでの達成者は、ジャック・ニクラス、ニック・ファルド、タイガー・ウッズの3人だった。
連覇の難しさは、前年の優勝実績が翌年の勝利を保証しない点にある。マスターズでは出場選手の実力が拮抗し、コースの状態や天候、グリーン上のわずかな判断ミスによってスコアが変わる。ディフェンディングチャンピオンとして臨む選手には、技術面に加え、期待やプレッシャーへの対応も求められる。
マキロイは2025年にキャリア・グランドスラムを達成した後、2026年も優勝した。大きなリードを失いながらも勝ち切った今回の結果は、単に前年と同じコースで好スコアを出したというだけではなく、優勝争いの流れが変化した際に対応できたことを示している。
歴代の連覇達成者と年度を整理すると、次のとおりだ。
- ジャック・ニクラス:1965年、1966年
- ニック・ファルド:1989年、1990年
- タイガー・ウッズ:2001年、2002年
- ローリー・マキロイ:2025年、2026年
2026年の優勝は、マキロイにとってメジャー通算6勝目でもある。前年の悲願達成に続き、同じ大会でタイトルを守ったことで、マスターズの歴史に残る連覇記録へと名を刻んだ。

【放送日程・ハイライト動画】2026年大会を振り返る方法
2026年大会の日本国内向けテレビ中継はTBS系列が担当し、BS-TBSでも一部時間帯が放送された。U-NEXTではメインチャンネルに加えて、練習場、注目組、アーメンコーナー、15番・16番などを扱うマルチチャンネル配信が行われた。
TBSテレビが公表した2026年の放送日程では、第1ラウンドは4月9日夜から10日朝、第2ラウンドは4月10日深夜から11日朝、第3ラウンドは4月11日深夜から12日朝にかけて中継された。最終日は日本時間4月13日未明から朝にかけて放送され、予定時間は深夜0時25分から午前8時20分までだった。
U-NEXTの公式案内では、最終日のライブ配信は日本時間4月12日から13日にかけて実施され、見逃し配信は5月12日23時59分までの予定とされていた。これらは2026年大会当時のスケジュールであり、現在はライブ中継の日程を過去の開催記録として確認する形になる。
マスターズ2026のハイライト動画を探す場合は、大会公式チャンネルや放送局の公式配信サービスを優先すると、優勝争いの映像や選手のプレーを確認しやすい。特に振り返りたい場面は、マキロイが第2ラウンドで6打差を築いた展開、第3ラウンドでヤングに追いつかれた場面、そして最終日にシェフラーの追撃を振り切った終盤だ。
動画を視聴する際は、公開時期や配信権の関係で視聴可能な映像が変わる点にも注意したい。大会全体の順位を知りたい読者には最終リーダーボード、優勝争いの流れを理解したい読者には各ラウンドのダイジェスト、ショットの細部を見たい読者には公式ハイライトが適している。
【マスターズ2026速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:マスターズ2026の優勝者と最終スコアは?
A1:ローリー・マキロイが通算12アンダー、276ストロークで優勝した。2位のスコッティ・シェフラーは通算11アンダー、277ストロークで、マキロイが1打差で大会連覇を達成した。
Q2:松山英樹の順位とスコアは?
A2:松山英樹は通算5アンダー、283ストロークで12位タイ。ラウンド別スコアは72、70、72、69で、最終日は69をマークした。
Q3:片岡尚之はマスターズ2026で何位だった?
A3:片岡尚之は第1ラウンド84、第2ラウンド75で、2日間の合計は159ストローク、通算15オーバー。予選通過を逃したため、4日間の最終順位はついていない。
Q4:マキロイのマスターズ連覇は史上何人目?
A4:史上4人目。ジャック・ニクラス、ニック・ファルド、タイガー・ウッズに続く達成で、2025年と2026年の2大会連続優勝となった。
Q5:マスターズ2026のテレビ放送・配信はいつ行われた?
A5:日本国内ではTBS系列とBS-TBSで中継され、U-NEXTでもライブ配信が行われた。最終日の中継は日本時間4月13日未明から朝にかけて実施された。見逃し配信の当初の予定期限は5月12日23時59分だった。
まとめ:マスターズ2026の結果から見える勝負の本質
マスターズ2026は、ローリー・マキロイが通算12アンダーで優勝し、史上4人目の大会連覇を成し遂げた大会となった。2位のスコッティ・シェフラーとの差は1打。第2ラウンド終了時点で6打差を築きながら、第3ラウンドで追いつかれ、最終日に再びリードを取り戻した過程が、今回の優勝を象徴している。
日本勢では松山英樹が通算5アンダーの12位タイで大会を終え、最終日に69を記録した。片岡尚之は84、75と苦戦し、予選落ちとなった。日本人選手の成績を比較する際は、4日間を完走した松山と、2ラウンドで大会を終えた片岡の違いを押さえる必要がある。
今回の結果を振り返るうえで重視したいのは、最終順位だけでなく、各ラウンドのスコアと優勝争いの推移だ。マスターズでは大きなリードが消えることもあれば、追い込まれた選手が終盤に立て直すこともある。最終リーダーボードとラウンド別成績を併せて確認すれば、優勝者がどのように勝ち切ったのか、数字からより具体的に理解できる。
マキロイの連覇、シェフラーの追い上げ、松山の最終日の巻き返し。2026年大会は、オーガスタ・ナショナルGCの難しさと、メジャーの最終日ならではの緊張感を改めて示した一戦だった。 (出典: マスターズ 2026 速報(Yahoo!ニュース))