三井住友銀行の現金振込手数料は?2026年最新のATM・窓口料金と節約術を徹底比較
三井住友銀行で現金振込をすると、手数料はいくらかかるのでしょうか。2026年10月23日時点で確認できる同行の個人向け公式手数料表によると、他行宛の現金振込はATMで880円、窓口で990円です。一方、三井住友銀行宛ならATMで550円、窓口で880円となり、振込先によって料金が変わります。
注意したいのは、現金で振り込む場合、振込金額が3万円未満でも3万円以上でも手数料が変わらないことです。キャッシュカードやSMBCダイレクトを利用すれば、他行宛でも165円や154円から送金でき、Oliveやことら送金の条件を満たせば無料にできる場合もあります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:他行宛の現金振込はATM880円、窓口990円。三井住友銀行宛はATM550円、窓口880円。
- 要点2:現金振込の手数料は3万円未満・以上で変わらない。キャッシュカードやネット振込では金額によって料金が変わる。
- 要点3:SMBCダイレクト、Olive、ことら送金を使い分ければ、振込手数料を大幅に抑えられる。
【まず結論】三井住友銀行の現金振込手数料はATM550円・880円、窓口880円・990円
三井住友銀行の現金振込手数料は、振込先が同行か他行かによって異なります。同行の個人向け公式手数料一覧で示されている金額は、以下のとおりです。いずれも1回あたりの税込金額です。
- 三井住友銀行宛・ATMで現金振込:550円
- 三井住友銀行宛・窓口で現金振込:880円
- 他行宛・ATMで現金振込:880円
- 他行宛・窓口で現金振込:990円
ここでいう三井住友銀行宛には、同一支店だけでなく、同行の別支店への振込も含まれます。個人向けの公式手数料表では、これらの現金振込料金は同一支店宛と他支店宛で共通です。
特に知っておきたいのは、現金振込では3万円を境に手数料が上がる仕組みではないという点です。2万円を振り込んでも8万円を振り込んでも、ATMで現金を使って他行宛に送る場合の振込手数料は880円です。
ただし、ATMでの現金振込には1回あたり10万円までという上限があります。また、現金振込を取り扱っていないATMもあるため、利用する場所を事前に確認する必要があります。

【2026年最新料金比較】ATM・窓口・キャッシュカード・SMBCダイレクトはどれがお得?
三井住友銀行の公式手数料一覧と、2026年5月26日更新の同行FAQをもとに、個人のお客さまが利用する主な振込方法を比較しました。現金を使うか、口座から振り込むかによって、負担額には大きな差があります。
| 振込方法 | 三井住友銀行宛 | 他行宛・3万円未満 | 他行宛・3万円以上 |
|---|---|---|---|
| ATM・現金 | 550円 | 880円 | 880円 |
| 窓口・現金 | 880円 | 990円 | 990円 |
| 本支店ATM・当行キャッシュカード | 無料 | 165円 | 275円 |
| SMBCダイレクト | 無料 | 154円 | 220円 |
| 窓口・口座から出金 | 220円 | 605円 | 605円 |
出典:三井住友銀行公式「振込手数料」および同行FAQ。個人向けの通常手数料を掲載。ATMの利用場所や取引条件によって別途費用が発生する場合があります。
表から分かるのは、現金振込と口座振込のコスト差です。例えば、他行へ1万円を送る場合、ATMで現金を使えば880円ですが、SMBCダイレクトなら154円です。差額は726円になります。
さらに、三井住友銀行の口座を持っていても、現金をATMに入れて振り込めば550円または880円の手数料がかかります。同じ銀行の口座を持っているなら、キャッシュカードやSMBCダイレクトを使うほうが有利です。
なお、表のATMキャッシュカード料金は三井住友銀行の本支店ATMを利用する場合のものです。イーネットATMやローソン銀行ATMなどでは、カードによる振込手数料に加えてATM利用手数料が発生する場合があります。振込先だけでなく、利用するATMの種類も確認しましょう。
【3万円未満・3万円以上の違い】現金振込は同額、カードやネット振込は変動
「振込手数料は3万円を超えると高くなる」という認識は、すべての振込方法に当てはまるわけではありません。三井住友銀行の場合、金額による差が生じるのは主にSMBCダイレクトやキャッシュカードによる他行宛振込です。
例えば、他行宛に2万円を送るケースと5万円を送るケースを比較すると、通常料金は次のようになります。
- ATMで現金振込:どちらも880円
- ATMで当行キャッシュカードを利用:165円から275円へ変化
- SMBCダイレクト:154円から220円へ変化
- 窓口で現金振込:どちらも990円
つまり、3万円未満か3万円以上かを気にする前に、まず振込方法を選ぶことが節約の近道です。現金を使い続ける限り、少額の振込でも割高な手数料を負担することになります。
一方、振込先が三井住友銀行なら、SMBCダイレクトも同行キャッシュカードによる本支店ATM振込も通常手数料は無料です。同行宛だからといって現金振込まで無料になるわけではない点に注意してください。
なお、手数料は振込金額そのものとは別に発生します。例えば、他行宛に現金で1万円を送るなら、ATMでは合計1万880円、窓口では合計1万990円が必要です。振込額と手数料を合わせた必要資金を準備しましょう。

【現金振込できるATM】利用できる場所・上限10万円・窓口との違い
三井住友銀行で現金振込をしたい場合、どのATMでも利用できるわけではありません。同行の公式案内では、店舗外ATMでは現金振込などの一部取引を利用できないとされています。
そのため、現金振込を希望する場合は、三井住友銀行の本支店に設置されたATMを優先して確認するのが基本です。店舗内にATMがあっても、設置機器や営業時間などによって利用条件が異なるため、出かける前に店舗・ATMの案内を確認してください。
現金振込を利用する際に押さえておきたい注意点は、次の3つです。
- 1回あたりの上限は10万円:ATMで現金振込をする場合、1回あたり10万円までです。これを超える送金が必要な場合は、窓口での手続きなどを検討してください。
- 店舗外ATMでは利用できない場合がある:銀行店舗内のATMと、商業施設などに設置されたATMでは、対応する取引が異なります。
- 窓口は本人確認などの準備が必要:高額の現金振込では、法令に基づく本人確認が必要になる場合があります。本人確認書類などの必要書類を事前に確認しましょう。
営業時間も重要です。三井住友銀行の本支店ATMは店舗によって営業時間が異なり、毎週日曜日の21時から翌月曜日の7時までは休業となります。ATMの営業時間内であっても、すべての取引が利用できるとは限りません。
急いで振り込む必要がある場合や、10万円を超える金額を送りたい場合は、現金振込にこだわらず、口座振込や窓口での手続きを比較するとよいでしょう。
【振込手数料を安くする方法】Olive・ことら送金・Vポイントを活用
三井住友銀行の公式FAQでは、他行宛振込の手数料を無料にする方法として、Oliveアカウント、ことら送金、Vポイントを利用した割引が案内されています。現金振込よりも安くなる可能性が高いため、条件を確認しておきましょう。
1. SMBCダイレクトを利用する
三井住友銀行の口座を持っているなら、インターネットバンキングのSMBCダイレクトが有力な選択肢です。通常料金は三井住友銀行宛なら無料、他行宛なら3万円未満154円、3万円以上220円です。
他行宛の現金振込と比べると、3万円未満では726円、3万円以上では660円の節約になります。振込先の金融機関や取引条件によって例外があるため、最終確認画面に表示される手数料も確認してください。
2. Oliveの他行宛振込手数料無料特典を使う
三井住友銀行のOliveアカウントでは、契約口座を出金口座としてSMBCダイレクトから他行宛に振り込むと、一定回数まで手数料が無料になります。
- Olive一般・Oliveゴールド・Oliveプラチナプリファード:月3回まで無料
- Olive Infinite:月10回まで無料
無料回数を超えると通常の振込手数料がかかります。また、振込時点でOliveアカウントを契約していることなど、所定の条件があります。Oliveの契約だけで、窓口や現金による振込がすべて無料になるわけではありません。
毎月の家賃や生活費の振込など、他行宛の送金が継続的に発生する人は、無料回数を使い切れるかを基準に検討するとよいでしょう。
3. ことら送金で10万円以下の個人宛送金を無料にする
ことら送金は、三井住友銀行アプリで利用できる送金サービスです。三井住友銀行の公式案内では、1回あたり10万円以下の個人宛送金について、対象金融機関への送金を手数料無料で利用できます。
友人や家族など、個人への少額送金なら、通常の銀行振込よりも便利で経済的な場合があります。ただし、ことら送金に対応していない金融機関には利用できず、個人宛という条件もあります。企業への支払いや家賃の振込など、すべての送金に使えるわけではありません。
送金前に、受取側の金融機関がことら送金に対応しているか、送金先や送金目的がサービスの利用条件を満たすかを確認しましょう。
4. Vポイントによる振込手数料の割引を確認する
三井住友銀行では、Vポイントを利用したSMBCダイレクトの振込手数料割引も案内されています。ポイントを保有している人は、利用条件や必要ポイント数をアプリなどで確認すると、現金を使わずに負担を減らせる可能性があります。
ただし、ポイント割引の条件や適用範囲は、通常の振込手数料とは別に確認が必要です。Oliveの無料回数やことら送金の対象条件と比較し、自分の送金先や頻度に合う方法を選びましょう。

【プロの結論】現金振込を選ぶべき人・避けたほうがよい人
現金振込のメリットは、振込元の口座を使わずに送金できることです。口座を持っていない場合や、口座からの振込が難しい場合には、現金振込が必要になることもあります。
ただし、手数料の安さを重視するなら、現金振込は必ずしも合理的な選択ではありません。特に他行宛では、ATMでも880円、窓口なら990円かかるため、少額の送金ほど手数料の負担が大きくなります。
選び方の目安は次のとおりです。
- 現金しか使えない人:現金振込が利用できる本支店ATMを確認し、振込先と金額を間違えないように手続きする。
- 三井住友銀行の口座を持っている人:同行宛ならSMBCダイレクトか本支店ATMでキャッシュカード振込を検討する。
- 他行宛の振込が多い人:Oliveの無料回数やSMBCダイレクトの通常料金を比較する。
- 個人への10万円以下の送金:ことら送金の対象金融機関であれば、無料で送金できるか確認する。
- 窓口での相談や高額の現金振込が必要な人:本人確認書類などの必要書類を確認し、窓口の手数料も含めて判断する。
もう一つ注意したいのが、振込先の入力ミスです。受取人名や口座番号を誤ると、振込資金が戻される場合があるほか、組戻しや変更の手続きに別途手数料が発生することがあります。三井住友銀行の公式手数料表では、組戻し・再振込・変更の手数料として660円が案内されています。
手数料を数百円節約できても、振込先を間違えれば余計な費用や時間がかかるおそれがあります。金融機関名、支店名、預金種目、口座番号、受取人名を送金前に確認することが、確実な振込につながります。
【三井住友銀行振込手数料現金】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:三井住友銀行のATMで現金振込をすると、3万円以上は手数料が高くなりますか?
A1:現金振込では、3万円未満と3万円以上で手数料は変わりません。三井住友銀行宛は550円、他行宛は880円です。ただし、ATMでの現金振込は1回あたり10万円までです。
Q2:コンビニATMでも三井住友銀行の現金振込はできますか?
A2:三井住友銀行の公式案内では、店舗外ATMでは現金振込などの一部取引を利用できないとされています。現金振込を希望する場合は、本支店ATMの対応状況を事前に確認してください。
Q3:三井住友銀行から他行へ無料で振り込む方法はありますか?
A3:Oliveの無料回数特典、ことら送金、Vポイントによる割引などが選択肢です。Oliveは通常の対象ランクで月3回まで、Olive Infiniteで月10回までSMBCダイレクトの他行宛振込が無料です。ことら送金は1回あたり10万円以下の個人宛送金など、所定の条件を満たす必要があります。
まとめ:現金振込の料金を知り、最も安い送金方法を選ぶ
三井住友銀行の現金振込手数料は、2026年10月23日時点で確認できる公式情報では、ATMの場合、同行宛550円・他行宛880円、窓口の場合、同行宛880円・他行宛990円です。現金振込では3万円未満・以上による料金差はありません。
一方、SMBCダイレクトなら同行宛は無料、他行宛は154円または220円です。Oliveの無料回数特典やことら送金を利用できれば、条件に応じて手数料を無料にすることもできます。
現金振込が必要なときは、本支店ATMの対応状況と10万円の上限を確認し、現金以外の方法が使えるなら口座振込やアプリ送金も比較しましょう。振込先、送金額、利用方法の3点を確認することが、余計な手数料を払わずに確実に送金するための基本です。 (出典: 三井 住友 銀行 振込 手数料 現金(Yahoo!ニュース))