山﨑康晃の通算セーブ数は246!250セーブまであと4、2026年成績と歴代順位を徹底解説
横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手は、2026年シーズン終了時点でNPB通算246セーブを記録している。名球会入りの基準となる通算250セーブまで、残りはわずか4セーブだ。2015年に37セーブを挙げて新人王に輝き、2018年と2019年には2年連続で最多セーブ投手賞を獲得。DeNAの守護神として長年にわたり実績を積み重ねてきた。
一方、2026年は23試合に登板して14セーブを挙げたものの、防御率は6.10。シーズン途中に一軍登録を抹消され、秋にはみやざきフェニックス・リーグの参加メンバーに選ばれた。大記録まで目前に迫る一方で、現在の投球内容と今後の起用法が焦点になっている。NPB公式の個人年度別成績、歴代通算セーブランキング、球団発表をもとに、記録の推移と現在の評価を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 通算セーブ数:2026年シーズン終了時点で246セーブ。名球会の基準となる250セーブまであと4。
- 主な実績:2015年に新人王を獲得し、2018年と2019年には最多セーブ投手賞を受賞。
- 2026年の現状:14セーブ、防御率6.10。大記録達成には、再び一軍の勝ち試合を任されることが大きな課題となる。
【最新記録】山﨑康晃の通算セーブ数は246!250セーブまであと4
日本野球機構(NPB)の個人年度別成績によると、山﨑康晃の2026年シーズン終了時点の通算成績は、586試合登板、22勝42敗、246セーブ、96ホールド、防御率2.98。2015年のプロ入りから12シーズンにわたり、一軍の救援投手として実績を積み上げてきた。
通算250セーブは、一般社団法人日本プロ野球名球会の投手入会基準の一つだ。2003年に基準へ追加され、先発投手の通算200勝と並び、救援投手の長期的な功績を評価する目安となっている。
山﨑は2026年に14セーブを記録し、通算232セーブだった2025年終了時点から246セーブへ数字を伸ばした。ただし、シーズン終了時点で250セーブには到達していない。あと4セーブという位置にいることと、達成が確定していることは別だ。
セーブは単に試合に登板すれば積み上がる記録ではない。リードを守って試合を締めくくる場面で起用され、所定の条件を満たす必要がある。そのため、250セーブへの挑戦では投手自身の状態に加え、チームの勝敗、終盤のリード数、監督やコーチによる継投判断も関係する。

【年度別セーブ数】2015年の新人時代から2026年までの推移
山﨑康晃の年度別セーブ数を見ると、キャリアの前半に高い水準を維持し、2020年以降に大きな変動を経験したことが分かる。2022年には再び37セーブを挙げたが、その後は年間20セーブ、4セーブ、1セーブと推移し、2026年は14セーブだった。
以下は、NPB公式の個人年度別成績をもとに整理した2015~2026年の記録だ。通算欄は各シーズン終了時点の累計を示す。
| 年度 | 年間セーブ数 | シーズン終了時の通算 |
|---|---|---|
| 2015年 | 37 | 37 |
| 2016年 | 33 | 70 |
| 2017年 | 26 | 96 |
| 2018年 | 37 | 133 |
| 2019年 | 30 | 163 |
| 2020年 | 6 | 169 |
| 2021年 | 1 | 170 |
| 2022年 | 37 | 207 |
| 2023年 | 20 | 227 |
| 2024年 | 4 | 231 |
| 2025年 | 1 | 232 |
| 2026年 | 14 | 246 |
2015~2019年は5年連続で年間26セーブ以上を記録し、救援投手として安定した存在感を示した。一方、2020年と2021年は合計7セーブにとどまる。2022年には37セーブを挙げて再び大台に近い働きを見せたものの、その後は数字が伸び悩んだ。
この推移から読み取れるのは、通算セーブ数が単年の好不調だけでは決まらないということだ。長期間にわたって終盤の重要な場面を任されることが、通算記録を伸ばすための前提となる。山﨑の場合、2015年から2019年までの積み上げと2022年の復調が、246セーブという数字の大きな土台になっている。
【新人王と最多セーブ】山﨑康晃のキャリアを変えた3つの実績
2015年:37セーブで新人王を獲得
2014年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団した山﨑は、プロ1年目の2015年に58試合へ登板。37セーブ、防御率1.92という成績を残し、最優秀新人賞を獲得した。
新人投手がシーズンを通じて重要な救援場面を任され、これだけのセーブを積み上げたことは、その後のキャリアを考えるうえでも重要な出発点だった。山﨑は早い段階で、試合終盤を任せられる投手として地位を築いた。
2018年:再び37セーブを記録し、最多セーブを獲得
2018年は57試合に登板し、37セーブ、防御率2.72を記録。セ・リーグの最多セーブ投手賞を獲得した。新人時代に続く年間37セーブは、山﨑がリーグを代表するクローザーの一人であることを示す実績となった。
2019年:30セーブで2年連続のタイトル獲得
2019年は61試合に登板し、30セーブ、防御率1.95を記録。2018年に続いて最多セーブ投手賞を受賞した。30セーブ以上を2年連続で記録し、タイトルを維持したことは、単年の活躍にとどまらない実績を示している。
さらに2022年には37セーブ、防御率1.33を記録した。2020~2021年のセーブ数減少を経て再び大きな数字を残した点は、キャリアを評価するうえで見逃せない。ただし、2022年の37セーブは、2018年・2019年の最多セーブ投手賞受賞とは区別して捉える必要がある。

【2026年最新成績】14セーブを記録も、防御率6.10が示す課題
2026年の山﨑は、NPB公式のシーズン終了時成績で23試合に登板し、0勝3敗、14セーブ、2ホールド、防御率6.10を記録した。投球回は20回2/3、奪三振は22。セーブ数だけを見れば通算記録を14個伸ばしたシーズンだが、防御率を含めて評価すると課題も残った。
報道によると、6月30日と7月2日の広島戦でセーブに失敗し、7月3日に一軍登録を抹消された。その後はファームで調整を続け、球団が10月5日に発表したみやざきフェニックス・リーグの参加メンバーにも名を連ねた。同リーグの日程は10月7日から28日までとされている。
この状況を評価する際には、14セーブという積み上げと、防御率6.10という投球内容を分けて見ることが大切だ。セーブ数はチームの勝ち試合で重要な場面を任されたことを示す一方、防御率は失点抑制の結果を表す。両者は関連するものの、同じ意味の指標ではない。
また、2026年の成績だけで山﨑のキャリア全体を判断するのも適切ではない。通算防御率は2.98であり、2015年の新人王獲得、2018年・2019年のタイトル、2022年の37セーブという実績がある。一方で、過去の実績だけを理由に、今後も自動的に守護神へ戻れると考えることもできない。
今後の評価では、ファームでの調整内容、一軍での登板機会、失点を抑える投球の再現性、そして首脳陣が終盤のリードした場面を任せられると判断するかがポイントになる。250セーブへの残り4という数字は明確だが、達成への道筋は実際の投球と起用によって決まる。
【歴代通算セーブランキング】山﨑康晃はNPB史上7位、岩瀬仁紀は407セーブ
NPB公式の2026年シーズン終了時点の歴代通算セーブランキングでは、山﨑康晃は246セーブで単独7位に位置する。250セーブまであと4という記録は、名球会入りの基準に近いだけでなく、NPBの歴史に残る通算記録の上位に食い込んでいることも意味する。
歴代1位は中日ドラゴンズなどで活躍した岩瀬仁紀の407セーブ。通算1002試合に登板し、1999年から2018年までの現役生活で積み上げた数字だ。2位は高津臣吾の286セーブ、3位はライデル・マルティネスの254セーブとなっている。
2026年終了時点の上位記録を比較すると、次のようになる。
- 1位:岩瀬仁紀 — 407セーブ
- 2位:高津臣吾 — 286セーブ
- 3位:ライデル・マルティネス — 254セーブ
- 4位:佐々木主浩 — 252セーブ
- 5位タイ:平野佳寿、益田直也 — 各250セーブ
- 7位:山﨑康晃 — 246セーブ
- 8位:藤川球児 — 243セーブ
- 9位:松井裕樹 — 236セーブ
- 10位:デニス・サファテ — 234セーブ
ここで注意したいのは、ランキングの数字がNPBで記録したセーブ数に基づくことだ。日米通算など別の集計方法を採用したランキングとは数字が一致しない場合がある。山﨑の246セーブを比較する際も、NPB通算という同じ条件で見る必要がある。
現役投手に絞ると、2026年終了時点ではマルティネスの254セーブ、平野佳寿と益田直也の250セーブに続き、山﨑は246セーブで4番手となる。250セーブに到達すれば、名球会の基準を満たすだけでなく、歴代ランキングでも上位の節目を越えることになる。
ただし、岩瀬の407セーブとの差は161。250セーブ到達と歴代最多記録の更新は、同じ尺度で語るべき目標ではない。まずは目の前の4セーブをどう積み上げるかが、山﨑にとっての現実的な焦点となる。

【名球会入りの条件】250セーブ達成には何が必要なのか
名球会の投手入会基準の一つである通算250セーブは、救援投手として長期間にわたって実績を残したことを示す節目だ。先発投手が勝利数を積み上げるのとは異なり、クローザーはチームがリードしている終盤の局面で起用され、試合を締めくくる役割を担う。
山﨑は2026年終了時点で246セーブを記録し、残りは4。数字だけなら、あと4回セーブを記録すれば250に到達する。ただし、登板機会がなければセーブは増えず、試合展開によっては救援登板してもセーブが付かないことがある。
達成に向けて確認したいポイントは、大きく3つある。
- 投球内容の改善:防御率6.10からの立て直しに向け、失点を抑えられる状態を取り戻せるか。
- 一軍での役割:首脳陣から終盤の重要な局面を任され、セーブ機会を得られるか。
- 継続的な登板機会:一度の復調だけでなく、複数の試合で安定した投球を示せるか。
特に重要なのは、通算記録の達成とチーム内での役割を切り離して考えないことだ。250セーブまであと4という実績は大きいが、記録のために起用が保証されるわけではない。投手としての状態が整い、チームの勝利に貢献する形でセーブを重ねることが、達成への自然な道筋となる。
【山崎康晃セーブ数】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山﨑康晃の通算セーブ数は2026年終了時点でいくつですか? A1:NPB公式記録では246セーブです。2026年は14セーブを挙げ、2025年終了時点の232セーブから数字を伸ばしました。
Q2:山﨑康晃が名球会入りするには、あと何セーブ必要ですか? A2:名球会の投手入会基準の一つである通算250セーブまで、あと4セーブです。2026年シーズン終了時点では、まだ250セーブには到達していません。
Q3:山﨑康晃は最多セーブのタイトルを何回獲得していますか? A3:球団公式プロフィールに記載されている最多セーブ投手賞の獲得は、2018年と2019年の2回です。2015年には37セーブを挙げ、新人王を獲得しています。
Q4:NPB歴代最多セーブ記録は誰が持っていますか? A4:岩瀬仁紀の407セーブです。2026年終了時点で、山﨑康晃は246セーブで歴代7位に位置しています。
Q5:山﨑康晃は2026年にどのような成績を残しましたか? A5:23試合に登板し、0勝3敗、14セーブ、2ホールド、防御率6.10を記録しました。シーズン途中に一軍登録を抹消され、球団発表では10月開催のみやざきフェニックス・リーグの参加メンバーに選ばれています。
まとめ:【プロの結論】250セーブまであと4、問われるのは記録と投球内容の両立
山﨑康晃の通算セーブ数は、2026年シーズン終了時点で246。名球会入りの基準となる250セーブまであと4という位置にいる。2015年の新人王、2018年・2019年の最多セーブ投手賞、2022年の37セーブなど、救援投手として積み重ねた実績は確かなものだ。
一方、2026年は14セーブを記録しながら、防御率6.10という課題も残した。通算セーブ数だけを見て現在の投球を過大評価するのも、今季の防御率だけを見て過去の功績を過小評価するのも、適切な判断とはいえない。年度別の記録と直近の成績を合わせて評価することが重要だ。
今後の注目点は、ファームでの調整を経て一軍の重要な場面を再び任されるかどうか。そして、250セーブという節目をチームの勝利に貢献しながら達成できるかだ。あと4セーブという数字は、長年の実績を象徴する一方で、次の登板機会を得るための競争が続いていることも示している。
NPB公式の年度別成績と歴代ランキングを追いながら、山﨑がどのように復調し、大台へ到達するのか。2027年以降の登板と起用法が、その行方を左右することになる。 (出典: 山崎 康晃 セーブ 数(Yahoo!ニュース))